この世界の片隅に⑨話感想。

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前回のお話↓

この世界の片隅に⑧話感想。

ついに最終回でしたね。

戦争が終わってどんな暗い話になるかと思ったけど、それほど暗くならず色々気になっていたエピソードの回収が出来ました。

 

幸子は旦那さんと幸せになっていたし。

未亡人フラグ立ちまくっていた子も旦那さん帰って来たし。

径子も息子から手紙が来て嬉しそうだったし。

広島で戦争孤児を連れて帰る事になるすず。

この子がまぁ、目がクリっとしていて可愛い…

その後は幸せそうにしていて良かった。

 

全部解決した訳では無く、どうなったのか気になる事もありました。

スミちゃんはあの後生き延びられたのか?

周作が広島市の方へ引っ越してもいいと言ってくれたのに簡単に断るのは冷たいな…と思いました。

自分だけ幸せになってそれでいいのか?

節子ちゃんはお母さんが亡くなった後どうやって生きてたのか?

原爆が落ちてからすずに出会うまでお母さんはギリギリ生きていたのでしょうか?

ご飯を与えられるような状態に見えなかったのですが…

しかも3ヶ月は経過してそうだったけど…

 

意外と最終回延長もなくアッサリと終わってしまった感じもありました。

でもすずが「この世界の片隅に私を見つけてくれてありがとう」と周作に言うシーン。

確かに結婚していなければ、お父さんみたいに死んでしまったかもしれないし、良い人達に囲まれてすずは本当に良かったと思いました。

私も夫に見つけて貰えて可愛い子供が生まれた事に感謝しつつ。

日々の小さな幸せを大切に生きていきたいと思いました。

 

 

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