出生前診断をした時のこと⑥結果が出るまでに私がした事とその時の気持ち。

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前回のお話↓

出生前診断をした時のこと⑤絨毛検査の結果と中期精密超音波エコー。

妊婦健診でNTを指摘され、最終的に何も異常が無かったと診断されるまで数えてみたら49日間ありました。

その間の私のした事などちょっとまとめてみました。

 

まず、NTが相当厚かったので妊婦健診で指摘された日からこの子とはいずれお別れするんだ…と思っていました。

元々ネガティブな私はどんどん落ち込んでいきました。

夫に申し訳なくて、夫と目が合うたびに泣いていました。

かなり憔悴していたので、夫が「検査受けずにお別れしようか」と言ったほど。

そしてそう言われてまた泣き崩れる私…

無事かもしれない我が子を何も検査しないまま諦めるなんて出来ない…

検査はきちんと受ける。そしてそれを受け入れる。

 

そう決意して、日記をつけるようにしました。

お別れした後も、この子の事を忘れないように。

初めて妊娠して嬉しかった事、夫に伝えた時の事、悪阻が辛かった事…全部書きました。

NTの話もネガティブな感情も、いつか忘れてしまいそうで今の気持ちを記しておきたくて。

きちんとお別れ出来るように沢山書きました。

でも最終的には異常無かったので出産するまで書きました。

いつか見たいと言ったら子供にも見せてあげようと思います。

 

そして検査の後は神社に行ったり、水天宮にお参りにも行きました。

神頼みをしたところで意味は無かったのかもしれないですが、自分の気持ちを落ち着けるために行っていました。

神社の空気が澄んでいて時々不思議な風も感じて良い気分転換になりました。

そうやって長い時間をなんとかやり過ごしていました。

 

結果が出るまでは時間が立つのが遅くて不安で悲しくて大変でしたけど、検査をして良かったです。

これで終わろうかと思ってたのですが、もう一つ書きたい事があって明日も続く予定です…(長くてすみません)

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