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前回のお話↓
(流産のお話なので不快に思われる方は読まないでくださいね)
前回は完全流産と診断されたというお話でした。
その後、出血も1週間で落ち着いて今は体調も回復しつつあります。
気持ちは…ぽっかりと穴が開いてしまって埋まりません。
2人目だから、1人既にいるから、初期の流産だから…そんなに悲しくないのかなとも思いましたが、そうでもなかった。
心拍確認までいかなかったけど、悪阻もあって、ウェウェちゃんの時と同じに足の付け根が突っ張ったり、胸が張ったり、体が尋常じゃない程火照ったり…と確実に妊婦の体にシフトしてるのを日に日に感じていたのでそれがすっかり元に戻るとやはり寂しい。
ウェウェちゃんがお昼寝してる時、お皿を洗う時、寝る前にふと思い出してしまう。
「なんで私なの?」と。
流産はよくある事と知っているけれど、どうして私なのか。
と、考え始めると止まらない。
ウェウェちゃんを妊娠した時は、何故か自信があって絶対40週までいける!と思っていました。
気持ちも大盛り上がりでこのくらいの時期に母子手帳も貰ったりしていました(笑)
今回は、妊娠継続出来る自信がなく大人しくしていました。
…とは言えたまごクラブと安産守りは買ってしまいました(笑)
そんな時は夫に話して落ち着きます。
「また暖かくなったら来てくれるよ。色々準備して待っていよう。」と言ってくれます。
「でも、次に来てくれた子は今居なくなっちゃった子とは違うんでしょう?」と聞くと
「同じ子だよ。同じ子がまた来てくれる。」と言います。
胎内記憶とか目に見えない物の話、夫は信じないですが私が好きなので私の好みに寄せて話してくれます。
「そのうち、この子の事、忘れてしまうの?」
「んー、忘れようと思っても忘れられないのかもしれないし、いつのまにか忘れちゃうのかもしれない。」
正解のない私の質問に夫が夫なりに答えてくれるのがなんだか癒しになるのです。
ほんのちょっとしか一緒に居られなかったけど、ドキドキして過ごせた時間。
ウェウェちゃんと遊ぶ姿を想像した事、私が2人のお母さんになったのを想像した事。
ウェウェちゃんが元気に生まれた事がすごい事なんだ、と改めて気づかせてくれてありがとう。
次にお腹に来る時までに、私の体も過ごしやすくしておくから。
また暖かくなったらやって来てね。
そう言って心の中にしまいました。
たまに思い出してしまうけど、悲しんで欲しくないと思うから明るく楽しく過ごします( ´ ▽ ` )
これで妊活から流産のお話は終わりにします。
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