2人目妊活から流産までのお話②

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前回のお話↓

2人目妊活から流産までのお話①

(今回のお話は2人目妊活と流産までのお話なので不快に思われる方は読まないでください)

 

 

前回、やっと胎嚢の確認は出来てもまだ不安な事が残っていました。

出血…

毎日どこかのタイミングで少量の出血がある事。

先生に聞いても初期には良くある事と言われるだけ。

授乳や上の子を抱っこする事が影響はしていないと言われていましたが、なんだか気になって授乳回数を減らしたり、抱っこもなるべくしないようにしていました。

次は2週間後の診察で心拍確認と言われました。

…が、出血量が少しずつ増えている感じ。

不安になりますが、ネットではかなり出血したけど無事産んだ人もいて私もそれなのかなぁと自分の気持ちをごまかしていました。

 

それから数日して今までとは違うなという出血が。

今までは腹圧がかかる場面で少量出血していたのですが、安静にしていても出血してしまう。

最終的には布団までドバーッとΣ(‘◉⌓◉’)

翌日、病院に行ってみました。

先生に今の状態を話して、エコーして貰いました。

先生が「出血もかなりあるし、もう胎嚢が見えないね。今回は残念だけど流産だね。」と。

不安でしたけど、いつもの私の心配性なだけで大丈夫だったという可能性もあると思っていたのでそれなりにショックでした。

子宮内に何も残っておらずいわゆる完全流産で掻爬手術等は必要ないとの事。出血も1週間程度で止まるらしい。

 

「初期の流産は誰にでも起こる事で、胎児側の問題が殆どだよ。」

そう言われて頷く私。

聞きたい事を聞かなくては。

「次の妊娠はいつ頃出来ますか」

冷静に質問しました。

「流産後は2回くらい生理が来てからの方がいいね」とのこと。

そうですか、と言って病院を後にしました。

 

普段はとても感情的と夫に言われますが、病院にいる時は仕事柄冷静になって顔色ひとつ変えずに話せます。

精神科の入院病棟で看護師として働いていた時は感情的になるな、相手に巻き込まれるな、客観的に!と教えられていたのです。

こんな時に役に立つとはΣ(‘◉⌓◉’)(笑)

家に帰って悲しい気持ちになってもウェウェちゃんのご飯の支度やお世話はありますし、ウェウェちゃんはいつも通りの元気でやんちゃ。泣く暇もなく過ごせました。

夫が帰ってきて、夕飯を食べてウェウェちゃんを寝かしつけて。

 

それから夫に少しずつ今日あったことを話して。

何が悲しかったのか、今どういう気持ちかを共有して。

そうしたらやはり悲しい気持ちが溢れて。

夫にしがみついて泣きました。

夫はただ静かに私の頭を撫でていました。

 

続く。

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