1歳3ヶ月の乳児クラスから通っているくぼたのうけん。
当時は母子同室のクラスでしたが、年々小クラスからは母子分離。
年少クラスもだいぶ経ち、最近の感想を書きたいと思います。
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まず年少クラスは週1回、60分、年43回(今年に限ってはコロナの影響で39回)の授業。
教材費と授業料で23000円/月。保険料で560円/年かかります。
親は送迎と終了5分前から始まる講評を講師から聞いて子供と帰ります。
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授業内容は体操をして1人ずつ毎月のテーマに添った内容をみんなの前で発表したり、ことわざの音読、運筆の練習、暗算表の音読、大縄跳び、制作等です。
今月は分数をずっとやってたみたいです。
と言っても算数的に教えるのではなく感覚として捉える…という事をしていたみたいです。
この辺は、くぼたのうけんらしさなのかな?と思うのですが敢えて教えないんですよね。
足し算の暗算表に関してもどういう意味かは教えない。
ひたすら何度もやって覚えさせちゃう。
不思議な物で子供たちも感覚的に出来るようになっちゃうみたい。
なので単に算数や国語をさせたいなら公文とかの方がいいと思います。
お受験対策を直接的にしている訳でもなく…
それでもみんな何でやっているのかと言えば子供たちが楽しんで学んで帰ってくるって事かな?
通っているお友達も流石にみんな賢いですし、刺激にはなってると思います。
発表の内容も年々高度な話が出来る様になってきてるし、人の前で自分の考えや伝えたい事を発表できるってなかなか3、4歳で凄いと思います。
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ただ年齢が上がってくると考えるのは他の習い事との兼ね合いや送迎の事。
幼稚園、保育園前までは時間的余裕もあり遠方から通ってくる子も多いですが、幼稚園が始まったり保育園が始まると平日クラスに通うのが結構疲れちゃったりします。
土曜日クラスは人気で満員の事もありますし…
振替えも月1回分までで3ヶ月以内。振替クラスが平日の事もありますし、お仕事されてるとハードル高いかも。
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習い事もそろそろ音楽系、運動系と色々チャレンジさせたい年頃になってきました。
私も4歳くらいでピアノとスイミング、小3?で書道、高校で声楽…と色々やってそれなりに続けて(6〜10年)身についたので興味のある物は長くさせたいです。
でもくぼたのうけんにプラスで習い事をいくつか…と考えると毎月結構な出費です。
我が家も公文を2教科始めたので息子だけで38000円くらいはかかっています。
それに娘のくぼたのうけん(兄弟割で半額)とこどもちゃれんじ、こどもちゃれんじEnglishを月で割ると習い事で既に50000円強の出費がありますね…
公文の成果は出ているので継続するつもりですし、他の事を…と思うとやはりくぼたのうけんを削らざるを得ないかなぁと言う感じです。
というのも、くぼたのうけんは「ある程度身についた」という気持ちがあるから。
脳を育てるという教室なので元々年長まで。
おかげさまで記憶力や頭の回転も速くてくぼたのうけんの目指すゴールまでかなり辿り着いた感があるのです。
本人と相談して他の続けられそうな習い事が見つかれば近々卒業しようかなぁ…と言う感じです。
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