出生前診断をした時のこと⑤絨毛検査の結果と中期精密超音波エコー。

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前回のお話↓

出生前診断をした時のこと④絨毛検査。 

絨毛検査の結果は速報と最終結果の2回ありました。

両方共、夫に付き添って貰いました。

 

速報は異常なし。

そして最終結果は中期精密超音波が出来る週数だったので一緒にして貰いました。

報告書あったのですが…

引越しの際の荷解きで何処に置いたか忘れてしまい…無くしてしまいました…

 

結果は

絨毛検査は異常なし。

13、18、21トリソミーもそれ以外もなし。

心配していた胎盤モザイクも無し。

そしてまさかの男の子!(笑)

よって染色体異常は否定されました!

 

気にしていた先天性奇形の方ですが…

初期は異常なし。

中期は初期より胎児が大きくなっているのでもっと細かく見られるのですが、それも異常なし。

心臓も他の臓器も見られる範囲で全てクリア!

 

先生から詳しくお話して貰って私たちの質問にも答えて貰いました。

2人目もNTが厚いというような遺伝的な可能性は無く、この子の成長過程での浮腫だったのだろうという事でした。

NTが5mm以上ある子に対してはこの結果を踏まえても、もう全て大丈夫!とは先生も言えないそうです。

まぁそうでしょうね、かなりの厚さですから。

 

帰り道に私たちの結婚式を挙げた神社に行ってお礼をして(このクリニックに行く時はいつも帰り道に寄ってお祈りしていました)

美味しいディナーをして帰りました。

 

安定期に入っても友達に報告出来ず、家に引きこもって毎日泣いていましたがその生活も終わりです。

先生に言われた100%大丈夫とは言えないという言葉は少し引っかかりましたが、産む決意が出来ました。

 

その後無事に3900gの大きくて元気な男の子を生みました。

何も異常無く、もうすぐ2歳になりますが大きな病気もせず健康そのものです。

発達の遅れや自閉症などがあるのでは…なんて余計な心配をしていた事もありましたが、寧ろ他の子に比べてかなり発達が早くその辺も問題ありませんでした。

結局、私の子は何も異常が無い30%の方に入っていたようです。

 

次回はまとめを書きたいと思います!

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